今の会社にこのままずっと居ても将来は暗そうだ…
転職したいけど、今より悪くなったりしないだろうか…
昨今の世の中では、このような悩みを持った方が非常に多いと思います。
良い転職先に巡り合えればいいですが、転職に失敗して今よりも環境が悪くなってしまったら割と悲惨ですよね。
そこで今回は私自身の体験談を元に、「安全に転職をするためのロードマップ」を作成してみました。
この記事を書いた人
実際に転職サービスやエージェントを活用して転職活動をやったオレが、自身の体験を元にして失敗しない為のアドバイスをまとめてみたぜ。
筆者自身が２０代なので主に２０代～３０代前半の方向けの内容となりますが、転職活動を考えている方の参考になれば幸いです。
内容はとても濃い物になりますので前後編に分け、今回は【準備編】としてご紹介していきたいと思います。
安全に転職を成功させるロードマップ【準備編】
失敗しない転職活動を行うためには、入念な準備が不可欠です。
どのような準備をすれば良いのか、具体的に言うと以下の３点になります。
転職サイト・エージェントの特性を理解してフル活用する。
転職を行う際に絶対に外せないのが「転職サイト・転職エージェント」の活用です。
初めて転職活動を行う場合にはそれぞれのサービスの違い等も分かりづらいかもしれませんが、この二つのサービスをしっかりと理解して活用するだけで転職の成功率は飛躍的に高まります。
結論は「エージェントを軸にして、転職サイトも覗いてみる」
転職活動と言えば自分で求人を探してどんどん応募するという印象が強いかもしれませんが、基本的には「転職エージェント」から自分の希望に合った求人を受けつつ行う事になります。
エージェントを軸にする理由として、「転職サイトに載っていない求人を所有している」というものが挙げられます。
それに対してエージェントは「企業側がある程度紹介する相手の条件を絞った求人」を握っており、相手に合わせてそれらを紹介してくれる、という仕組みになっています。
転職エージェントには多くのサービスがありますが、ひとまず業界最大手のリクルートエージェントには登録しておきましょう。
利用は完全無料で、登録さえすればエージェントが親身に転職活動を進めてくれるのでその後の展開がとてもラクになりますよ！
サービスに登録し、エージェントに自分が希望する転職先の条件などを伝える事でそこから転職活動スタートです。
また、エージェントサービスを活用しつつリクナビNEXTやマイナビ等の転職サイトに登録し自身でも求人を探してみる事で選択肢が広がるので、余裕があれば通常の転職サイトにも登録してみる事をオススメします。
転職先に対する希望条件や目標をはっきりと持つ。
エージェントに登録した後、最も大切になってくるのが転職先に対する希望条件や目標をはっきりと持つ事です。
転職を考える人の多くは
「ここであと10年働いた所であの先輩みたいになるだけか…未来が無い…」
「こんな劣悪な環境でとてもじゃないけど続けられないよ…」
といった風に、マイナスな感情をきっかけに転職活動を始めます。
そのような失敗を防ぐために、新しい職場を探す際の基準を必ず設けて下さい。
例えば
「定時で上がってプライベートを充実させる」
「円滑な人間関係の下で仕事をする」
など、割となんでも大丈夫です。
転職先に求める希望条件や目標さえ定まっていれば、それらをエージェントに分かりやすく伝える事でピッタリの求人を探してきてくれる確率が高まります。
また、「これは合わないな…」と思う求人も分かるようになるため、無理に応募せずに自分で決めた希望条件に合う求人が出てくるまでに待つ事ができるようになります。
社会的信用が必要になる事を先にやっておく。
３つ目に必要な準備は「社会的信用が必要になる事を先にやっておく」ということです。
転職をすると勤続年数が０年となり、恐らく現在よりも社会的信用が下がります。
勤続年数０年だとこれらの事ができず困る場合があるので、必要があれば現在の会社に在籍しているうちに済ませておきましょう。
王道ではありますが、まだ持っていなければ楽天カードだけは絶対に持っておいた方が良いです。
以上で準備は万端です。
ここまで出来れば準備は万端です。
この先は以下のようなステップを踏み、転職活動を進めていく事になります。
次の記事で詳しく解説しますが、こんな感じでやっていれば必ず希望する転職先を見つける事ができます。
転職が失敗する一番の原因は「焦り」であることがほとんどだ。
焦る必要はないのでまずは無料の転職エージェントを味方に付けて、少しずつ歩みを進めていくと成功へ近づくぞ。
それでは、長くなってきたので続きは別の記事にて。
あなたの転職活動が上手くいく事を願っています。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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